みなさん、こんにちは👍
こども未来科の山本です‼
本日は1年生の教育方法論の授業風景を紹介します。
テーマは「アフォーダンス」。
これは、モノや空間が持つ性質をこども達がどのように活用するか、その可能性を考える授業です😆
今回は大きな布と小さな布を用意して、学生に「どうやって使える?」と質問してみました。
「バンダナは、まず、頭に巻くよね。調理実習の時に使った。」
「バンダナ、包み、ハンカチ(手をふく)…ほかに何がある?」
「ベンチに座るときに、お尻の下に敷かない?」
「お上品!」
「あれは?ライブのときとかに振り回さない?」
「楽しい!」
「回せ回せ!」(笑)
入学当初の緊張感が少しずつほぐれてきて教室がとてもよい雰囲気になっています😁
大きい布を渡されたグループはなかなか面白い発想をしてくれました✨
「広げたら結構大きいね。ハンモックにしよう!」
「長いから縄跳びもできるんじゃない?」「大縄跳び?いけそう?」
「見てみて!服にして着れるよ。」「おしゃれ~」
みんながたくさん思いついたようにこども達もいろいろ考えて遊びにします☺
なんたって、こどもは遊びの天才ですから‼
子ども達はどんな風に遊びだすかな?
さらに発展できるように、先生はどんな工夫ができるかな?
子どもの周囲の環境や、子どもがしうる発想を考えることは保育にとってとても重要です🖋
さて、ハンモックや縄跳びは、こども達が高いところから落ちてしまう危険性や首が締まる思いがけない事故が起こる危険性があるよね。
そう、「アフォーダンス」は安全管理に必要な視点でもあります‼
みんながたくさん意見を出してくれたおかげでとても良い授業ができました✨