学科紹介
悩みを理解し支援するプロになろう!
社会福祉士や精神保健福祉士の仕事は、相談から始まり、その人に関わる場所(学校、病院、施設、勤務先、市役所など)や、人(家族、友人、医師、同僚、その他の職員など)と連絡しながら、その人の生活を支え、問題を解決していきます。
相談のプロとして国が認めた資格です。ソーシャルワーカーとも呼ばれ、主に学校や病院、福祉施設で働くことができます。それ以外にも社会福祉協議会、保健所、公務員、法律事務所、企業など幅広く活躍する場が広がっています。
社会福祉メディカルソーシャル科は「社会福祉士コース」と「精神保健福祉士コース」の2コースに分かれており1年次は社会福祉士・精神保健福祉士共通カリキュラムを履修し、学んだ内容を基に将来の就職希望などもふまえ、2年次からコース選択していきます。
社会福祉に関する障がいや高齢者問題などに対応できる知識を養い、相手の立場に立った視点で最適なサービスが提供できる社会福祉士を目指します。また、利用者だけでなくその家族の方々への支援も行なっていきます。
POINT1医療事務の資格も取得可能!!
医療事務の資格を取得することで、医療の知識、情報入力処理、診療報酬などの専門的な技術を身に付けます。ソーシャルワーカーとして、医師と患者様、ご家族の間に立ちながら、きめ細やかな相談援助を行います。
またこれまでの実績として「医療秘書士」「医療管理秘書士」の資格を受験者全員取得しています。
POINT2国家試験合格率 全国1位の実績
精神保健福祉士国家試験において、過去3回の合格率 全国1位の実績※があります。
また卒業後の受験に備えて、卒業生対象の国家試験対策講座を無料で実施しています。
※保健福祉系大学等のルート+要実務経験で受験者が10人以上の中
POINT3ボランティアサークル始動!!
平成28年4月よりボランティアサークルが始動しました!ボランティアサークルでは高齢者施設や障害者施設などにレクリエーションなどを行うサークルです。施設の要望に応じた内容で実施します。学生自身が利用者さまのことを考えながら工夫して行うため、在学中でありながら現場を経験でき、就職後にも役立つ実践力を高めることができます。