【こども未来科】夏に多い病気って?
みなさん こんにちは!
梅雨らしい日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
もうすぐ暑い夏…
そこで今日は夏に多い子どもの病気を少しだけご紹介します。
1)手足口病
38~39℃の発熱に伴い、手のひらや足、口の粘膜などを中心に5~7mmの米粒ぐらいの小さな水ぶくれができる病気です。今年はすでに流行しています。
2)ヘルパンギーナ
突然39℃前後の熱と咽頭・口の中の上あごの奥の粘膜に、小さな水泡ができ痛がります。1~数mmの小さな水泡ができています。発熱した時に、「熱性けいれん」や嘔吐や頭痛の症状を合併することもあります。
3)プール熱(アデノウイルス感染症)
39~40℃の発熱が4~5日続き、のどの痛みが強く、リンパ節の腫れ、さらに頭痛、吐き気、腹痛、下痢などの症状を伴うことがあります。
子どもは特に夏は体力を消耗しますので、まず睡眠と栄養をしっかりとり、規則正し
い生活を心がけましょう
また、感染予防のため手洗いをしっかり行いましょう!
こまめな水分補給も忘れずに
学生のみなさんは、『子どもの病気』をたくさん勉強します。子どもの健康管理がしっかりできる“先生”になって、かわいい子どもを守りましょう