【こども未来科】音楽表現指導法スクーリング
先日、家の近くの公園でセミのぬけがらを見つけました!子どもの頃、学校帰りにセミが脱皮する様子を驚きと感動で見た記憶がよみがえったひと時でした
これからますます暑さが厳しくなりそうですが、みなさん、夏バテなどしないでお過ごしくださいね
さて、7月13日(木)・14日(金)の2日間、こども未来科の1年生が『音楽表現指導法』のスクーリングを受けました。今日は、その様子をお伝えします
まずは、友達と手をつないで、トトロの「さんぽ」の音楽に合わせてお散歩です
ピアノの「ポロン♪」という合図が聞こえたら、後ろ向きに進みます。しっかり音を聞いていないとぶつかりますよ~
「あたまであくしゅ」の歌に合わせてご挨拶。次々と友達を変えてみんなと仲良しになれるリトミックです
「アルプスいちまんじゃく」に合わせて、足ジャンケン!みんな全力で楽しんでいますね
思い切り身体を動かして表現活動を楽しんだ後は・・・
2つのグループに分かれてハンドベルの練習です。
リズムをとりながら、友達と気持ちを合わせて練習しています。さっきまでとは打って変わって真剣な表情です
その他にも、打楽器演奏・ダンス・ボイスパーカッション・鳴子の踊り・合唱などなど…盛りだくさん!!
たくさんのプログラムをこなした2日間。
最後に、校長先生をはじめこども未来科の先生方をご招待して、発表会をしました。
たった2日間の練習とは思えない程の出来栄えに職員一同感動!!
何よりもみんなの顔がキラキラと輝いていて、とっても楽しそうだったのが印象的でした。校長先生からもお褒めの言葉をいただき、大満足でしたね
保育者は、子どもから自発的に出てくる表現を大切にしています。
そして子どもと一緒に音楽表現を楽しむために、基本的な音楽の基礎知識と、指導法を身に付け、子どもの興味や表現力を引き出すことも大切な仕事なのです
今回のスクーリングでは、たくさんのことを学ぶことができましたね。今日の学びを忘れずに、保育現場で生かしてほしいと思います