河原医療福祉専門学校は修学支援制度の認定校です。
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
音声読み上げについて

学科ブログ

SCHOOL BLOG
2015.10.03 介護福祉科

初めての介護実習が終わりました(*^^)v

みなさんこんにちは

今日は晴れになりましたね 空がとてもキレイな青空です

さて、介護福祉科1年生は先月から介護実習をおこなっており、1年生にとって初めての実習が昨日で最終日となりました 実習の終わりには、反省会を行います

今日は「グループホームだんだん」での反省会に参加してきました

↑グループホームだんだん様

 反省会では、まず実習生から「実習の振り返り」として、実習で学んだこと、感じたこと、反省点などを発表します

↑反省会の様子

実習生の皆さんの発表を聞いていると、コミュニケーション力、根拠に基づいた生活支援技術、自立支援等の重要性を学んだようでした。今回の実習では「介護過程の展開」のうち、「情報収集、アセスメント」までを体験しました

一人の利用者の方につき、その方の状況や思いをコミュニケーションや観察等を通じて情報を収集します。それを分析し、その方にどのような目標で支援を行うかを考えます。そのアセスメントについても発表していただきました

実習生の発表の後は、施設の指導者の方から実習生に対するご助言をいただきました 今回は、積極的で良い実習だったとお褒めの言葉をいただきました 「初心」を忘れず介護の勉強に励んでほしいというお言葉もいただきました

最後に我々教員からアドバイスを送って終了です。教員からは、今回の実習でできるようになったこと、できるようにならなかったことを整理し、できなかったことを新たな課題として、来週から再開される授業に臨みましょうとアドバイスしました

実習生の皆さんはとても緊張したと思います。最初は、利用者の皆さんとどのようにコミュニケーションを図ればよいか分からず困ったり、職員の皆さんに質問ができず消極的になってしまったりしたと思います。しかし、多くの実習生の皆さんは、職員の皆さんや教員の指導により、少しずつですが積極性が生まれ充実した実習になったことと思います。中には、最初の1週間と最後の1週間を比べたら別人のよう積極的になった評価された実習生もいました。実習生のほんの少しの勇気と努力の積み重ねが重要だと感じました

これからも、施設の実習指導者の方々と協力し、よりよい実習が行えるように、我々教員も頑張っていこうと思います