先日行われた介護福祉科のオープンキャンパスは、「高齢者の視点に立ってみよう!」ということで、疑似体験グッズを使って「高齢者」になっていただきました
足と腕には片側1キロほどのバンドを巻き、チョッキの内ポケットには重りを入れ、特殊なゴーグル(視野が狭くて景色が黄色に見える)をかけ、手袋を二重にするというフル装備 (笑)
こういう感覚を体験すると、高齢者の方が横断歩道を渡るのが遅いのも、レジでお金を出す動作がゆっくりなのも頷けますね
介護をする上では技術を磨くことも大切ですが、高齢者の気持ちを理解することもとても大切です