こんにちは
ゴールデンウィークが終わりましたね みなさんはどんな休日でしたでしょうか
ちょっと体がまだまだお休みモードの方もいるかもしれませんが、元気に参りましょう
さてさて今日は介護福祉科の授業の様子を紹介します
介護福祉士は「生活」を支援する専門職です 「生活」に「食」は欠かせないもの 特に介護を要する高齢者は栄養バランスのよい食事を摂取することはとても大切です そのため、介護福祉科では厚生労働省のカリキュラム教科とは別に「ライフデザインⅡ」という科目で「栄養・調理」について学んでいます
介護福祉士と調理することは、あまり関係ないように思われるかもしれませんが、グループホームや訪問介護の仕事に就くと、仕事で調理を行うこともあるのです そのため、栄養に関する知識も必要なんですよ
今日の調理テーマは「低栄養予防」
高齢者には食が細くなったり、一人暮らしでバランスの悪い食事をされたりしている人も多いので、タンパク質を中心にバランスの良い食事を作ります
メニューはというと・・・
「牛肉の変わり混ぜずし」「白身魚のあんかけ・大根ステーキ添え」「豆腐サラダ白和え風」「ほうれん草の土佐和え」です んんん~どれも美味しそう これは完成が楽しみです
学生の皆さんは「家政学実習室」で授業を受けます 先生は、管理栄養士の資格を持つ兵頭先生が指導してくれます。単に調理実習するだけでなく、事前に栄養等についての授業を聞いて、その後調理実習を行います
知識の勉強をしたら早速調理開始です
5~6人のグループに分かれて、役割分担をして調理していきます。調理に慣れている人もいますし、初めて調理をする人もいて、皆で協力しながら調理を進めていきます
完成が近いようですね・・・
調理が終われば、グループごとにできた料理を食べます。皆で協力して作ったものなので、とっても美味しくいただきました 自分自身で体験し食べて、どんなものにどんな栄養が含まれているか知ることはとっても大切ですね
最後に完成写真
ご馳走様でした