鍼灸師科の浜田先生は、ボランティアとして伊予銀行の女子ソフトボールチームのトレーナー活動をしています

鍼やお灸を使って、練習中や試合中に怪我をした選手の治療をします

屋内のトレーニングルームです 壁には賞状や写真がずらりと並んでいます

浜田先生は毎回ここで治療をします この日は２名の患者さんが来られました。

１人目は太ももの痛みやつっぱりを訴える患者さんです

以前も何度か浜田先生の治療を受けたことがあるそうです

患部をお灸が入ったローラーのようなもので温めます

痛みの原因となる個所を触診し、その部分に鍼を打ちます

40分程の治療で痛みは和らぎ、つっぱりもなくなったとのこと

治療後は嬉しそうにされていました

２人目は指の痛みや違和感を訴える患者さん。

今回が初めての治療だそうです。

鍼で痛みのある部位と腕のツボを刺激します

この状態でしばらくそのまま横になっていてもらいます。

10分程経過して、先生が「では鍼を抜きます」と言うと「え 刺さったままだったんですか 」ととてもビックリされていました

それくらい鍼が刺さっているという感覚はないのです

治療後は指の痛みがとれたと、またまたビックリされていました

浜田先生は「治療後、こんな風に驚いてくれたり喜んでくれる姿を見る度に鍼灸師としてのやりがいを感じる」とおっしゃっていました

「人の役に立ちたい・人を喜ばせたい」という方はぜひ鍼灸師を目指してみませんか

まずは一度、オープンキャンパスで実際の治療の様子を体験してみてください。

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また、今回撮影に協力してくださった伊予銀行ソフトボールチームの方々もありがとうございました

次の試合も頑張って下さいね！！応援しています