先日、社会福祉科の1年生がブラインド・ウォークを行っていました
●●ブラインド・ウォークとは???●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
『blind』は盲目の,や目が見えない,という意味です。ブラインド・ウォークとは
目を閉じたり目隠しをしたりして『目が見えない状態』で相手に引っ張られて
誘導されながら歩くということです。
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目隠しをしている人は、どの方向に歩けばよいか分からない「不安感 」と
何かの障害物にぶつかるのではという「恐怖感 」と、自分一人で行動する
ことが難しいという「無力感 」を感じやすくなりますが、ブラインド・ウォークの
効果は、手を引いてあげる人が和らげて取り除いてあげるということにあります
実際にみんなもやってみましたよ
目隠しをしている人は相手の右肩に手を置き、手を引いてあげる人は半歩前を歩きます
段差がある時や、坂になっていたりするところはきちんとした声掛けが必要ですよね
相手の立場に立って、どう伝えれば簡潔で伝わりやすいのか、障害物に対して
どのタイミングで指示を出せばよいのか、相手の不安感に対して思いやりの言葉が
かけれたかなどブラインド・ウォークからたくさんのことを考えることが出来ました
さて、みなさんは「心理テスト」はお好きですか
7月5日(土)の社会福祉メディカルソーシャル科のオープンキャンパスでは
「心理テストにチャレンジ!」という内容で行います
カリキュラムにも「心理学理論と心理的支援」という授業があります
毎年大人気のメニューなのでみなさんもぜひ来て下さいね
あなたの知らない『自分』に出会えるかも・・・
担当の先生は月岡先生です ⇒⇒先生をチェック(*^^)v