【こども未来科】授業風景『マシュマロタワーチャレンジ!!』
みなさんこんにちは!気が付けば11月も中旬。すぐ行く月日の速さを実感している今日この頃です
さて、今回は、2年生の授業風景を紹介します
保育の現場では、様々な問題に向き合わなくてはいけません。そのために保育者は問題を解決するために様々な方法を使います。その中の1つが、『PDCAサイクル』の活用です
このプロセスを繰り返すことによって、子どもの保育計画・保護者への支援計画において、より良い方法を見つけることができます
それでは、『PDCAサイクル』を学ぶ『マシュマロタワーチャレンジ』に挑戦です
≪準備するものは…≫
・スパゲッティ20本
・ひも・テープ 各90㎝
・マシュマロ 1個
ルール
チャレンジスタート
時間は18分と限られています。かなり焦って進めないとより高くタワーを立てることは難しいです
今回は1チーム4人、6チームに別れて競い合いました。チームによって制作の進め方は様々です
『パーツ』を作って組み立てるチーム
『話し合い』に重点を置くチーム(こちら第2位!!)
『造形美』にこだわるチーム。マシュマロはひもで結んでぶら下げるのがこだわりだそうです(笑)
笑いあり、真剣な顔ありであっという間に18分経ってしまいました
その後、ワークシートで振り返りをしました。チームとして機能していたか・良かった点・問題点・改善点などを話し合い、第2回戦
優勝はこちら、松友君・村上君・神野さん・長野さんチームでした(パチパチパチ~!!)
なんと!平均30~40㎝と言われる中、世界記録99㎝に迫る78㎝という好記録!!びっくりです
チームワークの良さと、綿密な話し合いの効果が発揮されていました
今回のチャレンジで、PDCAサイクルの仕組みを理解できたでしょうか。あわせて1つの問題にチームとして取り組むことの重要性にも気づいてもらえたら幸いです
2年生の皆さん!4月からは、保育現場で保育者として子ども達や保護者の方々とかかわりあっていきますね
ひとりひとりの子どもや保護者をしっかり理解し、より良い保育が提供できるように頑張ってください!!