【こども未来科】行事の由来:6月編
みなさんこんにちは
梅雨入りをして、何日か経ちますがお天気の良い日が続きますね
雨が降ると少し憂鬱な気分になってしまいますが、雨の降らないとちょっと困りますし、最近では、レイングッズも可愛くて、おしゃれなものも多いので雑貨で雨を楽しむのもいいですね
では、今月も行事の由来についてご紹介したいと思います。6月の行事といえば何を思い出しますか?
今回は『歯の衛生週間』と『父の日』の紹介をしたいと思います。
《歯の衛生週間:6月4日~10日》
1928年(昭和3年)に日本歯科医師会が『6(む)』と『4(し)』の語呂合わせで、6月4日を『虫歯予防デー』とし、口腔衛生の普及活動をしたのが始まりです。
その後、当時の厚生省(現:厚生労働省)と文部省(現:文部科学省)も加わり、1958年(昭和33年)より、6月4日からの1週間を『歯の衛生週間』としました。
幼稚園や保育園では、日頃から、食事の後には歯磨きを行っていますが、『歯の衛生週間』をきっかけに、改めて歯の大切さや歯磨きの仕方などを先生達が紙芝居やペープサートなどで教えていきます
歯医者さんが園に来てくれて、歯のチェックをしてくれる園もありますよ。
乳歯はとても大切です
永久歯が健康に生えてくるためにも、乳幼児期の歯のケアはとても大切になります
また、歯が悪くなったり、無くなったりしてしまうと、食事も美味しく食べられませんからね
皆さんも、この『歯の衛生週間』をきっかけに虫歯にならない健康な歯を目指して、『80歳で20本(8020運動)』してくださいね
《父の日:6月第三日曜日》
昔、アメリカの女性が、男手壱つで6人の子どもを育ててくれた父を思い、母の日と同じように『父の日』も作りたいと運動をしたのがきっかけです。
最近では、お父さんが頑張っている姿を見てもらおうと、会社側が、子ども達を招待して『仕事をしているお父さんの見学』っていうこともあるらしいです。どんなお仕事をしているのか、外でバリバリ働いている音さんは格好いいですよね
今年は明日(6月18日)が父の日です。お父さんと素敵な時間を過ごしてみませんか?
※参考文献:U-CANの子どもと楽しむ園行事