みなさんこんにちは🙋♂️
秋の風が心地よく感じる季節、いかがお過ごしでしょうか
さて、2年間で介護技術を学んできた2年生ですが、学校で食事について学びを深めています✏
介護福祉士のお仕事の1つに食事の支援があります🍽
施設・事業所によっては、介護福祉職が利用者様のお食事を作ったり、食事内容について助言をさせていただく機会もあるんですよ😄
利用者様によって必要な栄養量が違うこと、また、病気によって積極的に食べたほうが良い物、逆に食事の制限もあったりするので、食事の知識は幅広く、とても奥深いんですよ👀
今回はベッドに寝た状態での食事と介助を経験してもらいました💨
食事は、座ることができる場合には「椅子に座ってテーブルで食べる」が基本ですが、座ることができない場合はベッド上で食べていただかなくてはいけません💦
食事を食べている学生さんからは「噛みにくいし飲みにくい」「食べ物が胸につかえている気がする」「ベッドをもう少し上げてはいけませんか?」(今回は上体を10~15度上げて体験しました)という感想がありました💨
人が生きていくうえで基本的な欲求として、「食欲」「睡眠欲」「排泄欲」があります✋
この中でも食欲だけは自分で出来なくなってしまった場合、他人に介助をしてもらって満たさなければなりません。💨
1日3回も食べる食事ですから、利用者様にとって楽しみな時間になるように、美味しく、安全に食べていただくためにどの様なアプローチが必要なのか、介護福祉士の専門性を発揮し利用者様に寄り添いながら関わっていきたいですね🙂