皆さん、こんにちは🙋♀️
こども未来科教員の山本です😊
ここのところ日中の気温もぐっと下がり、過ごしやすい日が続いていますね😄
やっと秋がきました✨
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋…たくさんありますが、本日は「勉強の秋」をテーマに勉学に取り組む学生の様子を紹介します👀
まずは1年生。
9月は試験また試験の日々でしたね😅
試験に向けて質問に来る学生が複数おり、感心しています🙂
「先生、授業で言ってた“アフォーダンス”って、こういう理解でいいの❓」
「“幼児学校”と“幼稚園”の違いと共通点が分からん…」
「あ!それ、俺、勉強したわ!説明できる。共通点は…(省略)」
山本「その通り。完璧」
みんな「おぉー!👏」
なんだか、“私(教員)必要ないのでは❓”と思えるくらい、学生同士での質疑応答が成り立っていてびっくり😲
授業内容をノートにきれいに整理してくれている学生もいました😃
それだけではなく…
「あ、あと先生。この内容は分かるんだけど、なんでこれを勉強しないといけないのか分からん。なんで理解しておく必要があるの❓」山本「それはね…。」「そういうこと!納得!」なんてやり取りもしました。
授業の意義など深い部分まで質問をしに来てくれることは、教員冥利に尽きますね。
次に2年生。
授業中に急遽プレゼンをしてもらいました。
Q:この文章は「長い一文」であるゆえに分かりにくくなっています。この文章を書いた人は何を伝えたいんだと思う❓どう修正したら分りやすくなる❓
「“ので”とか“て”が多いよね。だから文が長くなっちゃって読みにくいんだよ。」
「具体例が多いから分かりにくくなってるんじゃない❓」
と、まずは原因を探り、
「どこで切ろうか…。ってか、何が言いたいんだろう…」
「ねぇ、こことここ、同じ内容じゃない❓どっちかは省略できるはず。」
「…なんか、ここで話の内容が切り替わっている気がする。段落分けていいのかな。」
「ねぇ、この“ので”って意味違うよね❓別の言葉(接続詞)に置き換えた方がよくない❓」
と修正案を考えます。
話し合いの時間を含め、それぞれが主体的に取り組んでくれていました。
さすが2年生😊
こんなに真剣に取り組んでくれる学生の姿を見ると、我々教員も「良い授業をしよう!」とモチベーションがあがります😄
少しでも学生のためになるような授業を今後も頑張って考えていきます❗