【介護福祉科】11月11日は介護の日!!♪
こんにちは! 介護福祉科の大西です
11月11日は「介護の日」と決められていて、全国的に介護に関するイベントが行われます
愛媛県中予地区老人福祉施設協議会では、介護の日のイベントとして
地区内の中学校や高校において介護体験授業を実施され
当校をはじめ、県内の介護福祉士養成校が協力いたしました
22日は、上浮穴高校でイベントを実施し、介護福祉科の2年生6名がボランティアとして参加しました
体験内容は、 ①介護体験 ②介護機器体験 ③高齢者向けの食事体験 ④レクリエーション体験
に分かれており、高校生の皆さんが4つのグループに分かれ、順次体験していただきました
当校の学生さんは、レクリエーション体験を担当しました
「上浮穴走れ100%レース」と題して、手首のリハビリに繋がる競馬を模したオリジナルゲームを高校生の皆さんに体験して頂きました
クリスマスが近いこともあり、女子学生の皆さんは、サンタのコスプレでゲームの進行を担当していただきました
3人ともとても可愛らしく、高校生の皆さんからも「カワ(・∀・)イイ!!」との声が上がっていました
これは単なるコスプレではなく、介護施設でレクリエーションを行う場合、施設の利用者の皆さんに
季節を感じていただくことも重要であることを、高校生の皆さんに知っていただくためでもあります
ゲームは、大変盛り上がりました
学生の皆さんも入学したころは、人前で話すことに慣れておらず、しどろもどろになることが多かったのですが
今は、立派に堂々と高校生にゲームの説明や応援の盛り上げができるようになり、教員としては大変嬉しかったです
ゲームは、手首の力を利用して紐を巻き結ばれた馬(いろいろなキャラクターのイラストを描いている)を引き寄せるというものでした
我々は、男子が有利かと思っていましたが、女子が器用に紐を巻く人が多く、全体的には女子が有利だったなと思います
高校生の皆さんにも楽しんでいただけたと思います
他では、電動車いすや介護用ロボットなどを実際に使ってみるという体験をされていました
最後に、私から高校生の皆さんに介護に関する講話をさせていただきました
介護の仕事は「しんどい」「きつい」と誤解をうけやすい仕事ですが、
本当は、介護を必要とする人が幸せな生活を送ることを支援し、
れを通じて自分も幸せになる仕事であることをお話しさせていただきました
一人でも多く、介護の魅力を感じ、この仕事を目指す人が出てくれればいいなと思いながら松山へ戻りました