【柔道整復師科・鍼灸師科ブログ】~全日本鍼灸学会学術大会研修編~
皆さん、こんにちは!
鍼灸師科教員の越智です
今回は学術大会研修記となっております
さる6月10日11日と鍼灸師科教員3名で
“全日本鍼灸学会学術大会”に参加してきました
うち2名の教員が学会で発表しました
本校では教員も研鑽を欠かさず日々スキルアップに努めています
では早速、様子を覗いてみましょう!
会場はなんと日本の最高峰の“東京大学”
みなさんもご存知の通りの“赤門”前にて
今日と明日だけ東大生!?笑
一日目はいろいろな発表を聞く日でした
特に印象に残ったのが、お弁当をいただきながらのランチョンセミナー
お灸の力を改めて知ることができました
”はり師きゅう師で鍼灸師”
でも「はり」に注目が行きがち・・・お灸もすごいのです
むしろお灸のほうがすごいのでは・・・と感じました
お灸をもっともっと練習しなければいけないと痛感しました
空いた時間を利用し、各企業さんの展示ブースにお邪魔し、新商品を体験してきました
技術は日に日に進歩しており、この商品ほしい!!と感じるものも多数ありました
二日目には本校教員の発表がありました
まずは中山先生による口頭発表
~無月経が改善した一症例~
まさに“東洋医学”という内容の発表で非常に興味深い内容でした
質疑応答でも堂々としており圧巻の発表でした
それにしてもお灸の力はすごい・・・
次は宮崎先生によるポスター発表
本校では中高生の柔道練成大会(強化合宿)の救護活動を行っており、
それに伴う~鍼灸に関する認知度調査~
スポーツと鍼灸は関わりが深いため、他の鍼灸師の方々も興味津々
是非とも続報を・・・ということで来年に向けても調査を進めていきたいです
その後、東大キャンパス内を散策
イチョウ並木を進んでいくと、かの有名な“安田講堂”
キャンパス内に池が!“三四郎池”
そんなこんなでブラブラしていると
あれ?見たことある顔だな~と・・・
なんと本学学生も数名、学術大会に参加していました!
勉強意欲も高く、このままのモチベーションで国家試験も無事合格してほしいものです
今回の学術大会、二日間という短い時間でしたが、
普段耳にすることがない発表や経験することがない雰囲気を
見たり聞いたり感じたりと五感を刺激されるいい時間でした
来年に向けても“よし!やるぞ!”という気合い入れになりました
本校では授業のみならず課外活動も盛んに行われております
活気あふれた学校ですのでいつでもお気軽に足を運んでみてください
皆さんのお越しを心よりお待ちしております