【社会福祉メディカルソーシャル科】福祉現場で働いた7年間の総括を後輩に…。絆は脈々と続きます。
先日、障害者支援施設Hで働く卒業生(10期生)門田貴さんが、これまで福祉現場で働いてきた7年間を振り返り、これから就職活動に突入する2年生にエールを送ってくれました
「仕事を楽しむ方法」や「幸せな生き方」などなど、話はでっかいテーマにまで及び、持ち前の明るさとユーモアを交えた軽快なトークに、クラスのなかは“笑いの渦”に巻きこまれました
人間関係の構築は、「まずはあいさつ」が基本。返してくれない場合でも、めげずに続ける。
「人の話をよく聞く(聞き上手)」「誘いは断らない」「任されることは信用されている証拠」・・・社会人としての自分の体験を通して、学んだことをわかりやすく話してくれました。最後の質疑応答も盛り上がり、本音トークは続きます。
「幸せになるためには、周りの人が幸せになるように願うこと」「夢と目標を持って生きていく」等、人間として生き方のヒントもいっぱい盛り込んだ話は、説得力があり、在校生の心にもズシンと響いてきました.
門田さんは、7年間お世話になった障害者支援施設Hに感謝しつつ、今春から新天地で新しい生活(新しい仕事)をスタートします.
今まで以上に、スケールのでっかい人間に成長して、愛媛の福祉現場に戻ってくれることを期待しつつ(これは教員である私の本音)、み~んなが笑顔の演習の授業は終了しました。
チャレンジする勇気、決断力、実践力・・・
自分の人生、自分が主人公です。悔いのない生き方を(*^_^*)
先輩からの応援メッセージでした