河原医療福祉専門学校は修学支援制度の認定校です。
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
音声読み上げについて

学科ブログ

SCHOOL BLOG
  • ホーム
  • 学科ブログ
  • 【柔道整復師科&鍼灸師科】スポーツメディカルゼミ★救急救命講習会!!
2016.08.25 柔道整復師科

【柔道整復師科&鍼灸師科】スポーツメディカルゼミ★救急救命講習会!!

【柔道整復師科&鍼灸師科】スポーツメディカルゼミ★救急救命講習会!!

みなさん、こんにちは 毎日暑いですね~

 

スポーツメディカルゼミでは820日に近隣の消防署の先生をお招きして救急救命講習を開催しました

スポーツにおいて一次救命処置(いちじきゅうめいしょち BLS:Basic Life Support)様々な資格を取得するために必須の科目になることも多い大切な項目です

 

あ、その前に・・・

スポーツメディカルコースのユニフォームが完成しました

当校のデザイン担当黒川さんに作っていただいたロゴです

かっこいいですね

 

まずは全体の流れの説明を受け、周りの状況確認、呼吸循環のサインの確認方法を学んだあと、いざ実技です

 

小さな練習人形と

大きな練習人形でローテーションしながら胸骨圧迫の練習をします

 

そして前半の総仕上げで、状況の確認から胸骨圧迫までの復習を行います

 

30回の胸骨圧迫と人工呼吸2回の組み合わせを3セット

※ちょっと早送りな感じですみません・・・

 

さて、次はAEDを組み合わせての説明です

さて、ここでAEDの豆知識 AEDとは自動体外式除細動器のことを言います

AAutomated(自動化された) EExternal (体外式の) DDefibrillator(除細動器)です

この機械は心停止を電気刺激にて復活させるものではなく、「心室細動」と呼ばれる心臓がこまかくふるえることによって、血液を送り出せなくなる不整脈を調整するもので、心臓の状態をAEDが判断して、自動的に電気ショックが必要かどうかを教えてくれます

最初に人が倒れているのを発見した際に、誰か助けを呼んで119番通報とAEDを探してもらうことが理想です。

  

実際には人が来ない場合もあるので、その場合には慌てず119番通報で落ち着いて状況を説明することが大切だそうです。

 

最後、1年生の期待のホープ、朝田摩周さんより感想を述べてもらいたいと思います

  

スポゼミのみなさん、お疲れ様でした

松山市救急ワークステーションの吉田様、市民救急サポーターボランティアの皆さま、ありがとうございました