【社会福祉メディカルソーシャル科】福祉現場で活躍する卒業生たちが授業をしてくれました。
先日、障害児・者を支援する株式会社Mで働く卒業生2名が、福祉現場のリアルな話をしてくれました。障害者総合支援法に則り、実際の事業展開や具体的な支援内容などなど・・・ パワーポイントを使った話は、どの話も興味深く、在校生たちも真剣に聞いています。
卒業生の一人は、約10年前に卒業し、社会福祉士、精神保健福祉士の国家資格を両方取得して活躍しています。もう一人は、今春卒業したばかり、ピッチピッチの新入生です。もちろん在校生も知っていて、個人的に親しく話す場面もありました。
後半以降の質疑応答も盛り上がり、本音トークは続きます。「福祉の仕事は、結果が目に見えないことが多く、しんどいところはありますが、頑張ったら頑張った分だけ、必ず結果は確認できます。達成感はありますよ」という言葉に重みを感じました。
仕事を積み重ねていくことの大変さと目的意識をもって頑張ることで自分も周りの人も変わっていく支援のやりがいを、心から感じた在校生たちでした。
最後は、記念撮影をパシャリ。
先輩・後輩の絆は、こうして受け継がれていくのでした