【介護福祉科】全国教員研修会に参加しました!!
皆さんこんにちは 介護福祉科の谷村です
急に気温も下がり、寒い日が続いていますね 皆さん体調を崩さない様に気を付けて下さいね
さて、10月26日から28日まで宮城県で「全国教職員研修会」が開催され、私も参加させて頂きました
研修会では、「介護福祉士養成の現状と展望について」厚生労働省の方からお話を伺いました
なんと、2025年には全国で約38万人の介護人材が不足することが予測されています
そして、より良い授業を行うためのセミナーも開かれ、私は排泄ケアについて講習を受けました その様子をご紹介します
現在日本では100種類以上のオムツが製造されているそうです。びっくり
最終日には、おれんじドア実行委員会代表の丹野智文さんのお話を伺いました
丹野さんは39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断され、現在も仕事を続けながら同じ認知症患者の相談を受けられています。丹野さんから介護福祉士を目指す学生に「認知症だから何もできないと決めつけず、できないところをサポートしてもらいたい。できることを一緒にして欲しい。」と伝えてほしいとお願いされました。当事者の方のお話はとても心に響きますね
今回研修で学んだ知識を、介護福祉士を目指す学生さんにも伝え、また、授業を通してより良い支援について学生さんたちと深めていきたいと思います