【介護福祉科】点字の授業開始(*^。^*)
こんにちは 介護福祉科の谷村です
朝夕はめっきり冷え込んできておりますが、お変わりございませんでしょうか?
介護福祉科1年生は、後期から「点字」の授業が始まりました
点字は視覚障害者が、文字を読んだり、書いたりするために使う文字のことです
点字の授業では視覚障害者についての理解を深め、実際に点字を打ったり、読んだりし、さらに視覚障害者の歩く支援(ガイドヘルプ)についても学びます
以前点字を学んだ学生Kくんが「ガイドヘルプを学んでいて本当に良かった」と話をしてくれたことがありました
ある日、駅のホームで視覚障害者の女学生さんが困っていて、周りにいた人たちも対応に困っていたそうです。そこでKくんが声をかけ、女学生さんの目的の駅まで案内したそうで、「学校で体験をしていて本当に良かった。」と話をしてくれました
介護福祉士が支援するのは高齢者だけではありません。身体障害者、聴覚障害者、視覚障害者・・・様々な障害がある方の支援も介護福祉士の仕事です
支援を行うためにはまずは知識から
1人でも多くの方の支援が行えるように、しっかりと学んでくださいね
近々ガイドヘルプの体験の様子もBlogでご紹介させていただきますので、お楽しみに