今日は、1回目の続き(1回目をまだ読んでない人は、2月13日のブログを読んで)です
今回の海外研修旅行では、シンガポールの老人ホームに行ってきました
そこでは、シンガポールの方、中国の方、インドネシアの方等が約80人いました。なぜ、外国の方もいるのは、
昔、シンガポールに移民してきて、そのままシンガポールで暮らして、高齢になって家族もいなくなり、自分の国に帰ることもできなくなって老人ホームにいるそうです
始めに、老人ホームの説明会がありました
その後、ホームのみなさんと一緒にレクリエーションで交流をしました
レクリエーションは、医学的なリハビリテーションだそうです。体を動かすことによって、体をほぐし、健康を保つようなプログラムになっています
それを、毎日決まった時間にすることによって、ずっと元気でいられるように考えられていました
今日は、投げる、つかむ、入れる内容のリハビリテーションでした きちんと目標に沿ったプログラムだと思いました
そのあと、施設見学です 1対1で目の前の方をしっかり見ながら、ご飯を食べるお手伝いをされていました
みんなが感想や、分かったこと、分からなかったことを、たくさん質問をしました すべて丁寧に答えて下さいました
最後に記念撮影です
日本とシンガポールの違いは、よく分かりました そして、シンガポールでも困った方を、一生懸命支えていくことは、やっぱり日本と同じです どこの国でも、福祉のお仕事をしている方は、みんな温かい気持ちで、お仕事をしていると思いました