【こども未来科】秋の夜長に絵本はいかがですか・・・Part2★
みなさんこんにちは
朝晩はかなり涼しくなり、やっと秋らしくなってきましたね
さて、9月に引き続き、今月も楽しい絵本を紹介します
第2回目は 『ぼくのまちをつくろう!』 作・絵:スギヤマカナヨ です
どんなお話かというと・・・
「ぼくの まち。
ここに なにが あったら いいかな?
まずは ぼくの いえ。 ・・・・」
と 真っ白ページに家が、1件だけ描かれて始まっていきます。
男の子が、「自分の町には何があったらいいかな?」と想像を膨らませていきます。
まずは、お友達の家。すぐに遊びに行けるから!
探検できる森。 動物や鳥もいて楽しそう!
パン屋さんもいる! お腹がすいたらパンを食べなきゃね!
あっ、学校も必要。弟の幼稚園も!! 学校までの道はくねくね道!!
さあ、こうして男の子の町が完成していきます
どんどんと建物増えていき、道が出来て・・・
ページをめくるたびに楽しくなっていきます
最後には、男の子の素敵な 『ぼくのまち』 の完成です
どんな町が出来たかは、絵本の最後を見てのお楽しみ
〇と△と□を使って町を表現していきます
単純な形ですが、大きさや色、形の組み合わせによって、色々な建物が出来てくるのも面白さの一つです
子ども達の想像を掻き立てる素敵な一冊です
皆さんも、自分がどんな町を創るか想像をしながら読んでみてくださいね