今回は「もぐさ」って何に使うのか、肝腎(かんじん)なことをお話ししますね😎
「よもぎ」を乾燥させて石臼でひくと、「わた」のようなフワフワとしたものができます。それが「その壱」で紹介したフシギな物体「もぐさ」です✨
そして、この「もぐさ」をゴマ粒からお米粒くらいの小さな、小さな形にして、ツボや筋肉の上にのせて燃やすのが「おきゅう」とか「やいと」とかいわれる日本古来の医療技術です❗
つまり、「おきゅう」をするための一番大事な道具が「もぐさ」なのです👍
古来って、いつから?と思ったみなさん、よく聞いてくれました❗❓
今すぐお話ししたいのですが、今日のテーマは「もぐさ」の使い方です💦
「おきゅうのはなし その五」(予定)で日本人と「おきゅう」の関わりについて説明しますので、もう少し待っていてくださいね🤣
さて、「食べて良し、飲んで良し」の「よもぎ」ですが、その良さはそれだけではないんです❗👂
ここ、聞いてくださいっ!
「よもぎ」の葉っぱからできた「もぐさ」にはカフェタンニンというポリフェノールの一種が含まれていて、「おきゅう」にして皮膚の上にのせて燃焼させると、この物質が皮膚に浸透して免疫細胞が活性化するのです💖
すごくないですか❓❓❓
「免疫が活性化する」とは、免疫力がアップして、風邪などにかかりにくくなるということです😍
基礎的な研究や海外の研究からは、感染症(もちろん、新型コロナウイルスを含めて)にかかりにくくなったり、ひどくなるのを防いだりする効果が期待できるんです👏👏👏
そして、もう一つ❗
この物質は私たちの健康と美容にもとても大きな良い!影響を与えているのです💖
それは、「老化」や「がん」に関係する過酸化脂質という物質を減らしてくれるのです✨
つまりは「おきゅう」をすると、お肌も内臓も若返りが期待できるということです❗❗❗
どうですか、みなさん❓
「おきゅう」っていいでしょう❓😎
かくいう私も自分の腕や足にせっせとすえていますよ😁
昔は今みたいに病院に行って薬をもらうなんてできませんでした💦
その代わりに、日本人は老いも若きもみんなず~っと昔から「おきゅう」をして、健康維持をしてきました👍
次回は、免疫力アップと若返り以外に「おきゅうのチカラ」つまり、「おきゅう」をするとどんな効果があるのかについてお話ししたいと思います。
お楽しみに~!!