こども未来科では、年に数回、外部講師を招いて様々な講座を開いています
今年度は、1年生を対象に「赤ちゃんふれあい講座」を、
2,3年生を対象に「バルーンアート講座」を開催しました
まずは、赤ちゃんふれあい講座の様子を紹介します
この講座では、幼児運動スクールを主催している方を講師にお招きしました
学生さんには、家から赤ちゃん代わりのお人形やぬいぐるみを持参してもらい、
赤ちゃんに見立てて、くすぐり遊びをしたり、わらべうた遊びをしたり、
親子体操をしたりしました
人形があることで、関わり方のイメージがしやすく、楽しんで赤ちゃんとの触れ合い方を学んでいたようです
みんな本当の赤ちゃんのように優しく扱っている姿が印象的でした
1年生はこの講座の翌週(2月22日~)に初めての実習を控えていましたので、
「実習の時に早速やってみたい!」という声が聞かれました
次は、バルーンアートの講座の様子です
色とりどりの風船に興味津津の学生達。早速、空気を入れてねじっていきます
最初は空気を入れるのも恐る恐る。ねじるのはもっと怖々そーっと。。。
時々「パーン」と鳴り響く風船が割れる音にびっくりしながらも、講師の手元を真剣に
見ながら、次々と帽子・剣・ネズミ・犬・花などを作っていきました
最初は怖々だった手の動きも、だんだん大胆になっていき、講座が終わるころには
すっかり慣れた手つきで仕上げていました
まだまだ、講師の方々のようには手早くはできませんが、バルーンの基礎と楽しさに
十分触れられた時間となりました
4月からは現場に出ていく2,3年生たち。今回習ったことを、是非保育の現場で
披露してくださいね