【介護福祉科】授業紹介(^o^)~人間関係とコミュニケーション~
みなさん、こんにちは
介護福祉科の大西です
介護福祉科の1年生は、10月に入り後期の授業が始まりました
今回は、後期授業の一つである「人間関係とコミュニケーション」を紹介します
介護福祉士として仕事をするうえで、利用者の方をはじめとして周囲の人々と信頼関係を築くことは、とても大切なことです
この授業では、学生同士で様々なコミュニケーション実践しながら、その理論を学んでいきます
今日は、「ア行トーク」という演習を行いました
ア行トークは、全ての表現を母音(ア行)で表し、相手にどれだけ伝わるかという演習です
これは、言語障害のある方々とのコミュニケーションを想定しています
ポイントは、 「傾聴」することです
「傾聴」とは相手の話しにしっかり耳を傾けて聴くということです
たとえ、言語障害があって聞き取りにくい話しであっても「わからない」という壁を作らず、「この人が言うことを理解したい」という気持ちで「傾聴」をすることが重要となります
この演習により「傾聴」の重要性を理解し、それを介護現場で活かしていただきたと思います