鍼灸師科3年生 加藤宏野さん(愛媛大学附属高校出身)
3年生になると学校の1階の鍼灸接骨院で実習が行われるんですが、外部の方や
職員・在校生などたくさんの方が来院されるので初めはどうしても緊張で手が震えてしまいました
今まで学んだ知識を活かしながら自分で考えて治療を行ったり、
なぜこの部分に鍼をうつのか?という説明を患者様にしっかりと伝えることは思いのほか難しいです
また、鍼をさす際は雑談を交えたりなどしながら患者様の緊張をほぐすことも大切です
力を抜いてリラックスした状態の方が体内の気の流れが良くなり、鍼の効果も上がるからです
これからも日々、知識力も技術力もともに高めていき、2月にある国家試験に向けて頑張りたいと思います