学科ブログ
【柔道整復師科&鍼灸師科】風邪はなぜ「風」なのでしょうか?
新年あけましておめでとうございます!
2026年が始まりましたが今年もよい一年になるよう祈っています😊
さて、学校では冬休みの間に風邪を引いたという連絡がちらほら来ていますが、そもそもなぜカゼは「風邪」と書くのでしょうか?
そして「風」とどのような関係があるのでしょうか?
実はこの風邪という言葉の由来は東洋医学にあります🧐
昔から日本や中国では五行に従って外の気候や環境の変化を5通りに分ける考えがあり、それぞれ「風・暑・湿・燥・寒」に分かれます。
これらの変化は本来なら人の健康に必要なものなのですが、季節外れだったり体の抵抗力が落ちていたりすると逆に体にとって悪影響を与えてしまう場合があります🍃
その中でも風が体の中に入って悪さをすると鼻水や咳、寒気や発熱などが現れると考えていました。
ここから「悪い風が体の中に入った」ということで「風邪」と名付けられた、ということです。

この「風邪」ですが、突然体の中に入ってはすぐに出ていくという特徴があります。
まさしく風のように、突然吹いてきてどこかに去っていくのと同じ性質があるということです🤧
たいていの風邪は突然発症する代わりに数日で治るので、同じ性質を持つ風が体の中に入ったと昔の人は考えたわけですね。
ちなみに「風」という漢字が付く病気は他に「痛風」や「風しん」などがあります。
痛風は前触れが無く突然足の指に激痛が走っては数日で治まります。
風しんは別名「3日はしか」と言われていますが、はしかが2週間ほど続くのに対して風しんは3日ほどで治まります。
どちらも突然現れては数日で収まるので「風」という漢字が付けられたわけですね🙌

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