学科ブログ
【介護福祉科】食事介助ってどんなこと?実際にやってみた!
2025.10.03
介護福祉科
こんにちは!今日は、介護福祉士を目指す私たちが授業で体験した「食事介助」について紹介します!
高校生のみなさんにも、介護の世界をちょっとのぞいてもらえたら嬉しいです!
〈お弁当を使って食事介助を体験!〉
ある日の授業では、実際にお弁当を使って、学生同士で食事介助を行いました🍱
先生が準備してくださったのは美味しそうなから揚げ弁当でした。
「食事介助」とは、食べることが難しい人に対して、食事をサポートすることです🥄
ペアになって、片方が介助者、もう片方が利用者役になり、声かけのタイミングや飲み込みの確認などを練習しました。
【気づいたこと】
- 食べるスピードやタイミングは人それぞれ
- 「次、何を食べたいですか?」と聞くと、安心してもらえる
- 介助する側も緊張するけど、笑顔が大事!
〈介護食ってどんな味?4種類を体験!〉
別の日には、介護食の試食体験もありました!
実際に食べてみたのは、以下の4種類!
ミキサー食:食材をなめらかにすりつぶしたもの
ムース食:見た目は普通の料理だけど、口の中でとろける食感
きざみ食:細かく刻んで食べやすくしたもの
やわらか食:歯ぐきでもつぶせるくらいの柔らかさ
【感想】
- 介護食は薄味だと思っていたけど味がちゃんとある
- ミキサー食は飲み込みやすいけど、見た目が・・・
- 舌だけを使って食べてみると長い時間食べ物が口の中に残った
- 同じ空間で、同じタイミング、同じメニューを食べられることの大切さに気が付いた
〈介護って、思いやりの仕事〉
今回の授業を通して「食べること」って当たり前じゃないことを実感しました。
食事介護は、相手の気持ちに寄り添うことがとても大切💓
ただ食べさせるだけではなくて「楽しく食べてもらう」ことが目標なんです!
もし、介護の仕事に少しでも興味があるなら、こういう体験を通して学べる専門学校もありますよ!
ぜひ見学に来てください♪