学科ブログ

【介護福祉科】1年生は基礎を、2年生は実践を!

2025.06.14
介護福祉科

今、1年生は「生活支援技術」の基礎として、シーツ交換の練習に取り組んでいます。

シーツ交換の練習では、シーツを変えることだけではなく、利用者が気持ちよく過ごせるように環境を整える、清潔を保つ、できるだけ短い手順で効率よく行う、利用者・介護者共に負担がかからないように体の使い方を考える・・・等の知識も必要となり、介護に必要な基本の技術が多く含まれます。

この日の授業では、褥瘡を予防するためにしわのないシーツを作ること、利用者がベッドに寝ている状態でもシーツ交換が行えることを目標に練習に励みました!

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一方、2年生は4週間にわたる長期実習に臨んでいます。

実際の利用者と関わりながら、コミュニケーションや支援を実施する貴重な機会です!

今回の実習では、利用者の受け持ちをさせていただき、その利用者の観察やコミュニケーションを図りながら、アセスメントの実施、ICFを用いた分析、介護計画の作成までを課題としています☝️

現場での実践を通して、利用者のニーズを深く理解し、個別性のある支援を考える力を養ってほしいと思っています🙂‍↕️

この日は巡回へ行くと、学生さんたちは施設で食事介助の研修を受けていました🌟

研修後、実際に利用者へ食事介助をさせていただく予定だそうです🙌

最後に、1年生も2年生も、それぞれのステージで大切な学びを積み重ねています。

日々の努力が、未来の介護の質を高める力になります✊

これからも成長を応援していきます!