学科ブログ
【介護福祉科】ポジショニング・シーティングについて学びました!
2025.02.08
介護福祉科
寒い日が続いていますね💦
南予の地域では雪が続いている様ですが、くれぐれも事故にはお気をつけくださいね。
さて、先日、介護福祉科の2年生は理学療法士の藤田先生をお招きし「ポジショニング・シーティング」について学びました📝
ポジショニング・シーティングというのは、ベッド上で寝る、座った姿勢で過ごす際に快適で安定した姿勢や、活動しやすい姿勢を提供することです🎵
そうすることにより、筋肉がリラックスしたり、呼吸が楽になったり食事が飲み込みやすくなったり、身体にかかる圧が減り褥瘡(じょくそう)を予防したりすることができます🙆♀️
医療や介護現場では普段何気なく行っているポジショニングですが、その実態は、複雑な支援技術となります。患者や利用者には複雑な関節拘縮などで難事例となっていることも少なくなく、思うようにポジショニングができないことも・・・
適切なポジショニングを行うには、リハビリ職との連携も必要となりますが日々の生活の中でポジショニング・シーティングを実施できるのは常に利用者のそばにいる私たち介護福祉職です✨
今回の研修で、しっかりと根拠と技術を学ぶことができました。
現場に出てからは、利用者に適切な支援提供するために各専門職と連携を図りながら励んでくださいね👍