学科ブログ

【介護福祉科】普通救命講習の様子👀

2024.08.26
介護福祉科

みなさんこんにちは💙✨

 

8月も今週で終わり!

介護福祉科の学生さんは👧

実習前の施設への挨拶訪問や前期試験✎

就職活動、ボランティア活動に大忙し!!!

 

また、台風10号が四国に近づいてきており

施設へのボランティアが中止になってしまったり

警報が出る?出ない?と何だか心落ち着かない月末です。

 

昨日保育園から帰った息子👦が

「山に行かないと!(高い場所へ避難しないと!)」

としきりに言っていましたが

皆さんも防災対策をしっかりされてくださいね🙇‍♂️

 

さて、本日は2年生のみなさんが受講された

【普通救命講習】の様子をご紹介👀

講習では、成人に対する心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました👍💨

 


心肺蘇生は、病気やけがにより、突然に心停止、もしくはこれに近い状態になったときに

胸骨圧迫や人工呼吸を行うことにより急変した人の命を守り救うための必要な知識と技術のことです。

たとえば、心臓停止では3分間放置

呼吸停止では10分間放置されると死亡率が約50%。

また、心筋梗塞などにより突然に心臓が止まると

15秒以内に意識が消失し、3~4分以上そのままの状態が

続くと脳の回復は困難になります。

心臓が止まっているあいだ、心肺蘇生によって

心臓や脳に血液を送り続けることはAEDによる心拍再開の効果を高めるためにも

さらには心拍再開後に脳の後遺症を残さないためにも重要です。


 

介護現場でも救急の事態に遭遇することもあります。

その場に居合わせた場合、適切な応急措置が行えるように

学んだ知識と技術を常に見直し身に着けておくことが大切ですね‼