先日、介護福祉科の学生さんに「介護・嚥下食クイズ」を行っていただきました🎵
食事の際には、利用者の方に安心して食べていただくために食事のメニューや食材をお伝えしながら食べていただく必要がありますが、今回はわざとに事前にお伝えしない状態で様々な形態の食事を食べていただきました🍽
初めはお食事(ペースト食)を目の前に、色や匂いを確認しながら不安そうに食べていた学生さんですが食事形態が上がり、食材の形が分かるお食事になってくると「美味しい!」の声が多く聞かれるようになりました💕
高齢者向けの牛丼の具も体験し「美味しい!美味しい!」と大好評でした😊
私たちは利用者の方を支援する立場ではありますが、気持ちに寄り添うためには「介護を受ける側」の不安や嫌な気持ちになる体験も必要だと思っています。
介護食・嚥下食も現在は変化しており、目で楽しむことのできる介護食・嚥下食も増えてきています😆
食事の時間を楽しみにしていただけるように介護福祉士に何ができるのか、考えながら支援することが大切ですね❤