先週11月3日、4日にかけて精神保健福祉士協会の全国大会が開催され、2・3年生の精神保健福祉士コースの学生がボランティアとして参加してきました😀
事前にボランティア部会担当の方から説明をしていただき、当日参加した学生から感想を貰いましたので紹介します❗
『実際の現場で働いている方の話や、研究結果の発表を聞いて、とても勉強になったし、どのような支援を行っているのか、行っていけば良いのかを知ることができ、とてもためになりました。』
『最近は権利擁護について考えていましたが、部分的に近い社会的復権というところに焦点を当てられていないことに気付かされました。これからは権利擁護を深く理解した上で、社会的復権を実現できるようにするには何が必要なのかを考えていきたいと思います。』
『ソーシャルワーカーという専門職の価値・責務・使命の再確認する内容であったり、世界一精神科病院が多いここ日本では、未だに人権侵害が横行し、制度・政策から変える必要があると問いかける内容であったり、とても有意義なものでした。改めて、困っている人はまだまだ存在すると、再認識させられ、そんな困っている人は自分から見ようとしないと、働きかけようとしないと、気づけず、気づいても日常の中でいつの間にか忘れてしまっている、そんな自分を反省しました。そして、いかに自分が幸運であり、周りに恵まれているのかということ、その幸運・幸せを自分だけの能力だと過信せず、自分だけ幸せであれば良いなどと貧しい心を持たず、周囲の人・他者へと幸せを繋いでいく、そのためにより一層努力・精進したい、そんな気持ちになりました。』
2年生は10月末に実習を終え、3年生は実習の総まとめとして報告会に向けた準備を行っているタイミングでとても貴重なお話を聴くことが出来たと思います✨
2日間お疲れ様でした😊