「児童文化」の授業で行っているパネルシアター✨
パネル布(毛羽だった布)を貼ったボードを舞台に、Pペーパーという不織布で作った絵人形をつけたり、外したり、動かしたりしながらお話を展開する保育技術の一つです❣
子どもたちにも大人気のパネルシアター♩絵人形は、出来上がったものも市販されているのですが、学生たちには、絵人形の作り方から学んでほしいという教師の思いから、毎年手作りをしています。
手が動いたり、カップのスープがなくなったり、起きていた顔が眠ったり…と仕掛けも作りました😎💨
絵人形の作成が終わると、次は演技の練習です😁
パネルシアターはぶっつけ本番でできるものではなく練習が大事です!!
まずは台本を覚え、繰り返し練習します。絵人形の持ち方,動かし方,自分自身の動きや表情,間の取り方,子どもの反応を見ながらの演じ方など、演技のポイントはたくさんあります✌
個人練習、友達と一緒に気付いたことを伝え合いながら行うグループ練習、中間発表…
そして、それらの練習を経て、今週は最終試験が行われました😉
少し緊張している様子も見られましたが、どの学生も中間発表と比べると、グンと演技力がup⤴
素晴らしい演技が見られました👏
このパネルシアターは、来年2月の保育所実習で行います。
子どもたちが目を輝かせ、喜ぶこと間違いなし💞
子どもたちの前で行うことで、さらに、演じる力がパワーアップすることでしょう!
4月に入学してから、専門知識と技術が、ひとつひとつ着実に身に付いてきているように思います。
1年生の皆さん、これからも素敵な保育者を目指して頑張りましょうね👊