こんにちは、柔道整復師科の水野です🙋♂️
今年はここ松山も猛暑続きで、うだるような暑さが続いています☀
さて、そのような中でも、来年3月の国家試験に向けて、柔道整復師科の3年生は試験に取り組んでいます✒
もちろん、暑いと勉強ははかどらないし、覚えたい言葉もなかなか覚えられないなんてことはありませんか❓
残念ながら試験は暑さ寒さ関係なく実施されるので、暑いから寒いからは勉強しない言い訳にはできません。
ということは、暑くても記憶に残る方法を考えなくてはいけませんね。
その一つの方法で、「ゴロ」を活用した覚え方を紹介します🙆♂️
「ゴロ」というと、「鳴くよ(794)ウグイス平安京」とか、「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」などの歴史分野や、数学の平方根などに出てくる「人並みにおごれや(1.7320508=√3」などが思い出されます。もしかしたら最近の中学や高校ではこういったことは習っていないかもしれませんね。私が育った時代はそういったことを覚えるのが勉強といった時代でしたので、大目にみてください(笑)。
一方、柔道整復師の国家試験は、まだまだいろいろなものに対する記憶が必要です。柔道整復師が行う骨折や脱臼、軟部組織損傷(捻挫や打撲など)といった怪我の回復を図るために必要な「柔道整復学」以外にも、医療分野全般から幅広く出題されます。
その中で今日は、「ビタミン」を紹介します✨
ビタミンAとか、ビタミンCとか、アルファベットがつくもの、聞いたことないですか❓
給食や理科、家庭科などの授業で、食品によって含まれるビタミンの種類が違いますよね。
ビタミンはこのように、いくつかの種類があるのですが、脂肪に溶ける「脂溶性ビタミン」と水に溶ける「水溶性ビタミン」に大きく分けることができ、それによって人体への取り込まれ方にも違いが生じます。
こういったことも試験に出題されるため、試験が近づくと「水溶性ビタミンって何だっけ?」などという会話が飛び交ったりします。
さて、この場合の覚え方は簡単です。
脂溶性ビタミンは「アブラだけ❗」
どういうことかというと、「だけ」をローマ字変換すると、「DAKE」になります。
つまり、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンK、ビタミンEは脂溶性ビタミンで、その他のビタミンCなどのビタミンは、全て水溶性なんですね😉
ちなみにビタミンCを多く含むキャベツは、茹でると、茹でるのに使った水にビタミンCが溶けてしまうので、摂取できる量が減ってしまいます。一方、油で炒める場合には、炒めるのに使う油には溶けないんですね🤔
お話がちょっとそれてしまいました😅
みんな、暑さに負けるな❗
河原医療福祉専門学校は、頑張る受験生を応援します‼