学科ブログ
【柔道整復師科&鍼灸師科】祝うさぎ年!歳男からうさぎの話(U。・×・。U)
皆さん、こんにちは。
気がついたら歳男、うさぎ年の越智です。
去るひと月半前の年末年始は散々で、紅白も年始特番もゆっくり見られず年を越した感もなく2月も早中頃・・・
そんな中、写真の整理をしているとたくさんのうさぎの写真が出てきました。
さて、ここはどこでしょう?
とある神社ではうさぎを大切にし、念願成就を込めてうさぎの石像をお祀りする風習があるのです。
私は右上のお酒を醸造しているうさぎが個人的には好きです笑
右下には勉強熱心なうさぎもいます(来週末には国試が・・・)
では次のヒント!
とある神様が皮膚のただれてしまったうさぎを助ける「因幡の白うさぎ」というお話の一幕ですね。
この神様は医療の神様でもあるのです。私達医療関係者には大切な神様です。
もう皆さんおわかりですかね。
島根県は出雲市にある“出雲大社”です。
御祭神は“大国主大神”です。
医薬や農業に精通し、民衆に広め国作りをすすめた神様でもあります。
松山市にも出雲大社松山分祠があります。
ちなみに「伊予国風土記」にも大国主大神が登場します。
うさぎ年ではり師きゅう師という身もあり、事あるごとに出雲大社松山分祠さんにお世話になっています。
日本神話を知ることでより参拝するときの楽しみが増えますね。
松前町には全国で唯一、産婆乳母の神様を祀っている「高忍日賣神社」もあります。
戌の日には多くの妊婦さんが訪れ、安産祈願も行われています。
東京都墨田区には江戸幕府5代将軍の綱吉の病気を鍼灸で治した「杉山和一」を祀った「江島杉山神社」もあります。
このような話をしていると取り止めもなく続いてしまうのでこの辺で・・。
話がだいぶそれましたが神社仏閣巡りが楽しい年頃になってきた越智からでした。
今年はうさぎ年、うさぎのようにピョーンと飛び跳ね軽やかな一年になりますように。