皆さんこんにちは、まだまだこれから暑い日が続きますが体調はいかがですか?
個人的な話ですが、我が家ではもう少しで生後6か月になる娘が初めて風邪を引いてしまって鼻水と咳が辛そうでたまりません……。
コロナウイルスか?と心配していましたが原因はRSウイルスというものでした。
冬場に多く、特に2歳までに多くの方は一度はかかるみたいですが、近年では夏場にも流行することが多くなってきているみたいです。
このようないわゆる風邪ですが、東洋医学では大きく6つのタイプに分類されており、今回のような症状のものは、暑邪と呼ばれる夏特有の気候によって風邪を引いたものであると考えることがあります。
ちなみに風邪というのも東洋医学では「ふうじゃ」と呼び、「かぜ」とは異なる概念で説明されます。
そのため東洋医学でいうところの風邪(ふうじゃ)は風邪(かぜ)の中でも特に風に長時間風に当たることにより生じる病とされており、特に症状の変化が激しく、呼吸器系に症状がみられることを特徴としています。
このように普段何気なく使う言葉でも東洋医学的には異なった意味をもつことが多くあります。
また、オープンキャンパスなどでもこのような東洋医学の話や、スポーツ分野や美容の分野で活躍する鍼灸師の話など様々な内容を企画しているのでぜひまた、遊びに来ていただければと思います!