社会福祉メディカルソーシャル科 3年生担任の濵田です。
突然ですが、皆さんは「当たり前の生活」について考えたことってありますか👀❓
多分、「当たり前」について改めて考える機会ってほとんどないんじゃないかなと思います。
例えば、食事することや睡眠をとること、着替えることは当たり前だと思うんじゃないかと思います。だって、それがあることが「当たり前の生活」になってるからです✨
普段生活する中で「当たり前」を意識することって少ないよなぁと考え、先日2年生精神コースの授業の中で「当たり前の生活」について、2グループに分かれて意見交換をしてもらいました😊
まず、意見交換をする前段階として学生自身それぞれが考える「自分にとっての『ごく当たり前の生活🍀』」を書き出してもらうことから始めてみました❗
学生から出してもらった意見をまとめてみると「1日3食食べれる」「食べたいものを食べれる」「自分の服を選んで着る」「寝て起きる」といった意見から、「帰る場所(家)がある」「人と関わる、交流する」「学校・仕事に行く」といったもの、「選択肢がある」「好きなことが飽きるまでできる」「笑っていられる」「今自分が過ごしている時間」といった意見もありました💖
「学校・仕事に行く」ことを当たり前と捉えていた学生に、ついつい『真面目だねぇ😊』と声を掛けてしまいましたが…(笑)
それぞれから話を聞いてみると、「そうだよね」「確かに」と納得する考え方から「そんな風に考えたことなかった!」という考え方まで、いろんな話を聞けてこれまで知らなかった学生の一面も見ることが出来たように感じました🥰
学生にも意見交換をしてもらうことで、「自分にとっての当たり前」が「ほかの人にとっては当たり前じゃない」こと、生活する中でいろんな「当たり前」があることを再認識してもらえたのではないかなと思います✨✨