こんにちは🙌
介護福祉科の谷村です🤞
4月2日に「介護保険サービスを受けるまでの流れ」について説明をさせていただきました😊
予告通り、今回は「居宅サービス計画(ケアプラン)とは?」「居宅サービス計画(ケアプラン)の作成」についてお話したいと思います🤗
ケアプランとは、一人ひとりの利用者がどのような介護サービスを受ければ、質の高いその人にとっての自立した生活が送れるようになるかを考えて、どのような介護サービスをいつ、どれだけ利用するか決める計画書のことです📖✏
介護保険のサービスを利用するときは、まず、介護や支援の必要性に応じてサービスを組み合わせたケアプランを作成します✍✨
そして、ケアプランに基づき、介護サービス事業所と契約を結び、サービスを利用する様になります😊
そのため、例えば自宅で生活をしながら「デイサービスへ通いたい」「訪問介護を受けたい」
等というときには、ケアプランを作成してもらわなければいけません⭐
ケアプランを作成するのは、ケアマネジャー(介護支援専門員)という介護保険のスペシャリストです✨
ケアプラン作成の流れに関しては下記の通りです✍✨
①ケアマネジャーと利用者・家族が面談
②ケアマネジャーがケアプラン原案を作成
③利用者・家族が確認
④サービス担当者会議で決定
⑤契約・サービスの開始
⑥ケアマネジャーの定期訪問・ケアプラン見直し
ケアマネジャーと相談をしながら、サービスを利用する本人と家族の望んでいる生活が実現できるように、サービスを組み合わせてケアプランを作成してもらいます😉
ケアプランを作成してもらったらそれで終わりではなくて、一度作成したケアプランは常に見直しをしていただけるんです!😲✨
ケアプラン作成後には、ケアマネジャーが毎月1回以上利用者宅を訪問して面談を行い、各サービス事業者と連絡を取り合い、提供サービスが適切であるかを確認してくれるんですよ😭✨
この活動を「モニタリング」といい、モニタリングから新たな課題分析を行い、必要に応じてケアプランを新しく作り直してくれるんです🙌ありがたいですね🥰