みなさんこんにちは🙌✨介護福祉科の谷村です🐾
まだまだ寒い日が続いていますが、風邪など引いていませんか?
私は先日子どもの胃腸炎をもらってしまい、数年ぶりに苦しみました😭
やっぱり何をするにも体が資本!!✨
みなさん今日も元気に1日過ごしましょうね~😉💕
さてさて!本日は介護のお仕事についてお話したいと思います🦆🦆💨
介護というと、どんなイメージがありますか?🧚♀️
お風呂に入れたりオムツを変えたりとか、そういうイメージが普通だと思います👵
実際、広辞苑📘には『高齢者・病人などを介抱し、日常生活を助けること』と書いてあります🛀
しかし、それは生活の一部にすぎません👀
介護とは、自分の人生を最後まで自分らしく生きるために何をするべきか
どうやって死んでいきたいか、どういう姿で最後を迎えたいか
ということについて、利用者本人と家族の思いを実現するために
毎日一つ一つお手伝いしていくことがとても大切なお仕事になります💪✨
そして、少し難しい言葉になりますが、ADLとQOLをあげようということです🏋️♀️🏋️♂️
ADLというのは『日常生活の中で行う動作』のことで、これは介護福祉士が援助します🙆♀️
それに対して、QOLというのは『生活の質』と訳され
上で書いたように、介護を受ける人が個性を発揮し
自分らしく生き、自分の思いを実現するということです👍✨
最近の考え方として、ADLはもちろん、QOLをより重視しようという傾向があります🥰
例えば、自分でごはんが食べられない人に、それを助ける身体的(ADL)なサポートは必須です🍽
ただそれだけでなく、何が食べたいか、どのような雰囲気で食べたいか
使いたい用具は何か、最初に何を食べたいか、最後に何を口にしたいかなど
利用者さんの気持ちを理解し、思いを汲み取りながら
一つ一つ関わっていくことが介護福祉士としての大切な仕事で
これが”QOL”の向上です💖
介護福祉士は利用者のQOLを向上させることが最大の使命であり
お風呂に入れたりオムツを変えたりするのだけが仕事なわけではないのです👌✨
以前、オープンキャンパスに参加をしてくれた学生さんからこんな質問がありました🖐
👧「困っているお年寄りを見かけたが、どう助けてあげれば良いのか分からなかった。
どうしてあげれば良かったのでしょう?」
実は、介護の経験があっても、介護福祉士の資格があっても
初対面の人を助けることは簡単ではないのです😢😢
それはどうしてでしょう?😥
この続きはまた来週お話しますね~!!✨😉💕