みなさんこんにちは(*’ω’*)!!
さて、前回に引き続き、介護のお仕事に興味を持たれている方へ向けて
介護に関するお話をしたいと思います(‘◇’)ゞ
今回は「介護福祉士の資格取得」についてです◎
前回のブログで、介護福祉士の国家試験を受験したい!と思ったら方法は2つ
(※中学生の皆さんは3つ☆)ありますよ!とお話しましたが
それを分かりやすく説明していきますね~(´゚ω゚)ノ
まず介護福祉士の資格を取得するには・・・
①高等学校又は中等教育学校(それぞれ専攻科を含む。)において
福祉に関する所定の教科目及び単位数を修めて卒業し、介護福祉士国家試験に合格した者。
(福祉系高校ルート)
②3年以上介護等の業務に従事した者で実務者研修を修了し
介護福祉士国家試験に合格した者。(実務経験ルート)
③高等学校又は中等教育学校卒業以上の者で、指定養成施設を卒業し
介護福祉士国家試験に合格した者。(養成施設ルート)
この3つのルートがあります(‘_‘)
もう少し詳しく説明すると、
【①福祉系高校ルート】は、福祉科や介護福祉コースのある高校に入学するルートです。
高校で学び、国家試験で合格すれば介護福祉士の資格が取得できます。
特例高等学校等の場合は、卒業後に9カ月以上の実務経験+研修を積んだうえで、
国家試験を受験する必要があります。
【②実務経験ルート】は、実際に介護の現場で働きながら資格取得を目指すルートです。
実務経験3年と、介護福祉士実務者研修を修了する必要があります。
【③養成施設ルート】は、高校等を卒業後、福祉系の大学や専門学校に入学するルートです。
介護のお仕事未経験の人や、高校卒業後に資格取得を目指す人に向いていますね。
今現在、愛媛県内には本校を含め3校あります。
最短2年で国家試験を受験できる可能性があり、最短ルートとも言えます。
また、介護福祉士資格の取得は法改正により、国家試験合格が必須とされていますが、
③養成施設ルートにおいては、2026(令和8)年度までの間、以下の経過措置が設けられています。
指定養成施設卒業から5年間、暫定的に介護福祉士資格を付与し、
その間に以下のいずれかを満たせば、その後も引き続き介護福祉士資格を保持することができることとする。
簡単に言えば、「国家試験を受験したけど不合格だった!」
という場合、本来ならば「残念でした!また来年受験してね~」で終わるところ
「養成校に入学していたあなたは、国家試験に落ちたとしても
5年間介護現場でお仕事を続けたら資格をあげちゃうよ☆」
という、なんともありがたいお話なんですね🌸
もっと詳しく教えてよ—!!😫💦と思った方は、気軽にお電話くださいね☆
さて、次回のBlogでは何を話そうかな~(‘ω‘)ノ★☆★☆