こんにちは!柔道整復師科の三木です🙍🏻♂️
私は現在図書📚係を務めさせてもらっております。
ラベルの貼替え、本の並び替え、新刊の整理などなど担当しております。
そんな私が最近読んだ本は「キリン解剖記」「人とサルの違いがわかる本」です。
はい。
動物好きです(笑)
愛媛県が🙊😻🐶🐺🐱🦁🐯誇るとべ動物園の年間パスポートも保有しております。
毎週とは行きませんが1か月に1度は行きたくなりますね😊
息子には嫌がられますが💦
楽しみにしていた夜の動物園も8月は中止になっちゃい😅傷心の三木です。・・・。
ただただプライベートとして動物好きを満喫しているわけではなく。
画像にもあるように「サルを知ることは、人を知ることだ。」
とあるように、人間はサル🐵(霊長類)から進化し現在に至り、
現在でもその名残りを体の特徴として残してあります。
人を知るためにこそ、サルを知る。
そういう思いで動物好きをさせてもらっています😎
学問としての進化学の専門家ではありませんが、コラムとして授業の中でも取り組んでいたりします。
たとえば、「肩甲骨につく筋肉の神経」こちらとても覚えづらいです。
棘上筋という筋肉は肩甲骨の後面にある筋肉で肩甲上神経
棘下筋という筋肉は肩甲骨の後面にある筋肉で肩甲上神経
肩甲下筋という筋肉は肩甲骨の前面にある筋肉で肩甲下神経
という神経にそれぞれ紐づけられています。(これを支配神経といいます。)
筋肉のついている部位の上下前後関係と名称についている「上下」という文字をリンクさせて
覚えようとすると間違えてしまいます。
棘上筋
名称に「上」がついている。肩甲骨の「後面」「上部」にある筋肉→肩甲上神経・・・〇
棘下筋
名称に「下」がついている。肩甲骨の「後面」「下部」にある筋肉→肩甲下神経・・・×(正解は肩甲上神経)
肩甲下筋
名称に「下」がついている。肩甲骨の「前面」「全体」にある筋肉→たぶん?自身ないけど肩甲下神経?・・・〇
と不確かな要素が多いですね⚠
こちらサル(画像はゴリラの骨格)に置き換えると
人間の肩甲骨のつき方は垂直であるのに対し、違いサルの場合水平についてあります。
サルでは「棘上筋、棘下筋は肩甲骨の上面についている筋肉」、
「肩甲下筋は肩甲骨の下面についている筋肉」、と表現する事ができます。
サルに置き換え考えた場合(名称と部位はリンクさせません。)
棘上筋、棘下筋
肩甲骨の上面についている→肩甲上神経・・・〇
肩甲下筋
肩甲骨の下面についている→肩甲下神経・・・〇
これで覚えやすい(記憶に残りやすい)ですね💨
話が長くなりましたが。
覚えようと努力するのも大事ですが、少し別の角度から考えてみる事で意外とすんなり解決する事もあるよ。というのが少しでも伝わればいいな、ということでした😁