こんにちは。
今回はピアノレッスンの様子をご紹介します。
こども未来科では、
ピアノの個人レッスンの時間として「ピアノレッスン」という授業を設けています。
学生は、この時間に自分のピアノの腕を磨いています。
ピアノの上達のためには、ピアノを嫌いにならならずに楽しむことが1番です。
そのためにも、出来ていないことだけではなく、
出来るようになったことや上手だと感じたことを
しっかりと言葉で伝えるような指導を心掛けています。
ピアノの初心者がクラスの半分以上を占めていた1年生ですが、
最近は「教本の楽譜だと物足りないです✨」と
難しい楽譜に挑戦する学生が増えてきました。
授業で習う曲の他にも、
こどもが喜びそうな流行曲やアニメの曲を練習している学生の様子もうかがえます。
苦手な部分については、
前期のレッスンでは「どこが苦手か分からない」と言っていたのが、
今では「リズムが分からない」
「和音の響きがおかしな気がする」
「拍子が取れない」
「両手のタイミングがつかめない」等、
自分ができていない部分を具体的に把握できるようになってきました。
夏休み中の努力がしっかりと伝わってきてとても嬉しいです。
ピアノの演奏は保育者には必須の能力です。
だからといって気負いすぎずに、楽しんで学んでもらいたいです。
写真は、放課後のピアノ教室の様子。
空き時間を利用して、時には放課後に指導を申し出て自主練に取り組んでいます。
教室で空き時間に練習
ピアノが得意な友達に教えてもらう姿
「うまく弾けないので教えてください!」と放課後に残ってレッスン
みんなこの調子でいきましょう!!✨