皆さん、こんにちは
鍼灸師科越智です☺
いきなりですが「お灸って万能」なんです!私ははり師きゅう師ですが特にお灸が大好きです。
鍼灸師というとどうしても鍼のイメージのほうが強いのですが、タイトルにもあるようにお灸でできる意外なことってなんだと思いますか?
ん?肉が焼ける?焼き肉??
↑これがこうなる↓
くーー美味しそう!!!!!夏!!ビール!!焼き肉!!!くーーーーー!!!!
(今年はなかなかできなさそうですね。三密を避ける行動を心がけましょう。)
って、違います・・・。趣旨は合ってますが笑。
「イボ」を焼いて炭にするのです。(術前の写真を取り忘れました・・・・ちーん。)
このように直接お灸をイボの上に据え続けます。
するとイボが焼けて「炭」になっていきます。
患者さんに聞くと、このときのお灸の温度は心地よいくらいで熱すぎることはないようです。
お肉の主成分と人体を構成する主成分とは「タンパク質」です。
タンパク質に火が通り過ぎると「炭」になりますよね。
この焼けたイボも炭となって明くる日にポロッと落ちます。
すると皮膚表面がツルッとしてきれいに修復されます。
ただイボは再生力が強いため繰り返しお灸することで最終的にはイボが再生しないようになります。
体調を整えてくれる鍼灸治療ですが、このように物理的に「焼く」ことにも使えます。
今回は意外なお灸の使い方のお話でした!ご精読ありがとうございました!
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