7月の18日、社会福祉メディカルソーシャル科のオープンキャンパスに砥部町のスクールソーシャルワーカー、古谷大志さんが来てくれました。
カメラを前にちょっと緊張気味(笑)???
実は・・・古谷さんは、本校の非常勤講師でもあり(週一回、授業に来てくださっています)、福祉の事業所の社長でもある(^。^)v
活躍のフィールドは多岐に渡っている福祉現場のスーパーマンなんです★
パワーポイントを使っての話は、イラストや図を盛り込み、わかりやすくメッセージ性のある内容です。
スクールソーシャルワーカーは市町村の教育委員会に所属し、職員室にも机があります。今のところ、小・中学校での活動が主で、愛媛県では週2~3日の勤務が多いとのこと。
「教育現場でのソーシャルワークの実践は、まだまだ壁があるとのことですが、“先生の心を掴む”“生徒・保護者の心を掴む”“とにかく足を使う”をいつも意識しつつ、日々頑張っています!」との言葉には、古谷さんのスクールソーシャルワーカーとしての意気込みがひしひしと伝わってきました。
国の政策として、今、全国にスクールソーシャルワーカーを増やそうという大きな動きがあります。子ども・家庭の福祉の拠点となるスクールソーシャルワーカーにあなたもなりませんか?