こども未来科 | 河原医療福祉専門学校

河原医療福祉専門学校は『愛媛県唯一』の保育系専門学校。
こども未来科では、小学校に入るまでの幼い子どもたちと一緒に過ごし、身の回りのお世話や遊びを通して、成長をサポートする保育者を養成しています。経験を通して日々変わっていく子どもたちの姿を目の前で見ることができ、成長に関わる大きな喜びを感じられる素敵な仕事。
少子化と言われていますが『共働き』へと時代が変化している今、とても求められている職業です。

こども未来科８つの特長

① 短期大学士取得

近畿大学九州短期大学と連携している為、専門学校×短期大学の学びが実現。卒業と同時に「保育士」と「幼稚園教諭二種免許」を取得できます。また「専門士」と併せて「短期大学士」の学位も得られます。

② 豊富な系列園

愛光幼稚舎・未来こども園・未来夢こども園・いよ未来こども園と、学園系列園が豊富。実習前に現場にて「子どもとの関わり方・教育の方法・遊び方」等を勉強する事ができる為、実習先でのイメージにも繋がり不安を払拭できます。

③ スポーツ

保育者は子どもたちに運動や体操を通して身体を動かす楽しさを伝えていく必要がありますが、園の中で体操を教える際に安全面を確保する為、身体の仕組みを知ることは非常に大切。体操スクールで子どもたちへの指導や援助の仕方を学び、在学中に「幼児体育指導者検定2級」が取得できます。

④ ピアノ

ピアノが苦手でも大丈夫ですが、ピアノが弾けることは保育者として強い武器になります。当校では「できない」→「できる」になる為、集団での授業に加え個別レッスンの時間も設けています。ピアノも楽譜も触れたことがない人でも卒業時にはしっかり弾けるところまでサポート。レベルに合わせた楽譜を用意し、無理なく練習できるように配慮しています。

⑤ 心理

幼児期は心と体の発育に伴い、社会性の芽生えや言語も発達する大切な時期です。心理学の視点から子どもの理解と子育て支援の方法を学び、子どもが持つ潜在能力についてしっかり理解し、保育現場で役立つ発達や教育の知識を学びます。

⑥ 製作

エプロンシアターやパネルシアター等、実際に保育者が使っている保育グッズを一から全部自分で製作します。その後は子どもに向けての演じ方を先生がしっかり指導。就職先ではもちろん、自分の子どもにまで一生使える宝物となります。

⑦ 就職

「河原学園」には就職専門の部署があり、希望する求人を斡旋する他、履歴書の書き方から面接指導まで担任としっかりサポート。もちろん就職先は開校以来100％。日常～就職まで先生が一人ひとりとしっかり向き合い関わっていきます。そこが何よりの武器！当校にしかできない強みがここにあります。

⑧ 男女共学

女性だけでなく男性保育者の需要も少しずつ高まっています。当校は男女共学で、クラスの20～50％が男子学生！みんな仲がとっても良いので、安心して学べる環境が整っています。

幼稚園年長の時にお世話になった男の先生に憧れて保育者を目指すことに決めました。この学校を選んだ理由は、オープンキャンパスに来た時に先生や在校生がすごく良い雰囲気だったので一緒に学びたいなと思ったことがきっかけです。進学後はクラスに馴染めるのか不安がありましたが、すぐに打ち解け今では一緒に学業やピアノ実技に励んでいます。子ども達を明るく照らす太陽の様な保育者になりたいです。

＼男性だからできる保育がある／

遊び盛りの男児は走り回ったりボール遊びをしたりと、とてもパワフル。
率先して遊ぶことができる男性保育士は、子どもたちの人気者！
体力面・防犯面でも一目置かれ、男性だから活躍できることも沢山！
様々な保育現場で活躍している男性保育者も増えています。

中学生の頃に行った職場体験で、子どもにかかわり成長を見守る仕事に就きたいと思ったことがきっかけで保育の道に進むことを決めました。学生へのサポートが手厚く保育を学ぶ環境が整っているこの学校に魅力を感じ進学しました。これからは子どもの気持ちを理解しようとする姿勢と、自分の考えを相手に伝えるための言葉遣いを身に付けたいと思います。経験を重ね将来は自身の知識や技能を子どもの成長のために全力で発揮できる保育士になりたいです。

＼実習・海外研修が充実／

海外研修旅行

２年次には研修旅行として海外の園を訪問します。過去の実績としてはイタリアやドイツに行ったことも！海外と日本の保育施設の違いを見ることで、幅広い視野を持つことを目的としています。

実習前学習

「実習で何をすればいいのだろう・・・」そう不安を持つ方がほとんどではないでしょうか。当校は実習前に学園系列園での実習前学習と併せて模擬保育も実施。保育に必要な準備や配慮、子どもたちへの関わり方など、クラス全体で意見を交わしながら、ポイントをしっかり押さえるので安心して実習に臨めます。

＼授業をチラ見せっ／

「子どもたちの造形遊び教室」を運営し、日々子どもたちに造形活動を教えている先生に講師として来ていただいています。基本から保育者になったときに活躍できる応用方法まで、幅広く学ぶことができます。

成長するスピードが速い乳児期は、食事や睡眠・排泄といった基本的生活習慣を園生活の中で身に付けます。その時期の発育や発達とその援助方法を実践的に学んでいきます。

＼時間割／

	月	火	水	木	金
1限目（9:30～11:00）	図画工作Ⅱ	子どもと音楽（ピアノ）B リズム表現A	子どもと音楽（声楽）	社会福祉	幼児の心理学
2限目（11:10～12:40）	子どもと音楽（ピアノ）A リズム表現B	英会話Ⅰ	情報処理入門Ⅰ	音楽（理論）	HR
3限目（13:40～15:10）	乳児教育Ⅰ	保育内容総論	保育者・教職論	保育実習指導Ⅰ	健康科学
4限目（15:20～16:50）	社会的養護Ⅰ	ピアノレッスン①	教育原理	ピアノレッスン②	ピアノレッスン③

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＼目指す職種・取得目標資格／

目指す職種

取得目標資格

保育士資格（国家資格）
幼稚園教諭二種免許
社会福祉主事任用資格
幼児体育指導者検定2級
短期大学士
専門士

＼在校生の声／

ピアノ以外にも保育に関するたくさんの実技を習得できます。

こども未来科２年

今村早希さん（聖カタリナ学園高等学校出身）

入学前はピアノの授業についていけるかとても不安でしたが、先生や友人から親身に教えてもらえることで今は新しい曲を弾くことがとても楽しみになっています。また、こども未来科は実技の授業がとても多く、その中でも図画工作の授業が気に入っています。

これからも保育に関する知識や技術を身に付けて、絵本や手遊びなど自分の引き出しをたくさん作り保育現場で活躍したいと思います。

＼教員紹介／

松田　裕美先生

保育者は保育所や幼稚園、認定こども園を中心に児童養護施設などの児童福祉施設等で子どもの保育や保護者の子育て支援を行う専門職です。子どもの無邪気な笑顔に囲まれ、子どもの成長をサポートできる「やりがい」と「魅力」あふれる素敵な仕事です。本学科では、基礎を学ぶ座学と共に保育現場で実際に活用できる保育グッズ製作やピアノ指導など充実した内容の実技授業を行っています。子どもが大好きなみなさん、こども未来科で素敵な保育者を目指しませんか。

【担当教科】
幼児と環境、環境（指導法）、社会的養護Ⅰ・Ⅱ、言葉Ⅱ、子ども家庭支援論　等

＼卒業生の声／

森川　奈美さん（新田高等学校出身）

社会福祉法人　愛媛福祉会
幼保連携型認定こども園　未来こども園

可愛い子どもに癒やされ
成長を身近でしっかりと
見ることができるのが魅力です。

私自身が年長児の時の先生が大好きで、その頃に保育士になりたいと思い始めました。
河原医療福祉専門学校は近畿大学九州短期大学との併修制度で短大の卒業資格を取得できることにも魅力を感じ入学しました。座学だけでなく保育現場で実際に活かすことのできる授業が多い為、学生時代に引き出しが増え、困った時のヒントにしたり実際に活用したりして助かっています。
これからは大好きなダンスを保育に取り入れて、楽しく踊ることを子どもたちにも伝えていきたいです。