済美高校の岡田と中島です。
インターンシップで介護福祉士と社会福祉士・精神保健福祉士について学ばせていただきました。
「介護福祉士」と聞いて、初めは‘‘忙しそう‘‘、‘‘大変‘‘というイメージがありました。
しかし、利用者さんから直接「ありがとう」と感謝してもらうことができ、やりがいを感じられる。
というお話を聞いて、マイナスイメージはなくなり、介護に興味が出てきました。
また、車いす体験もさせていただきました。
なかなか使うとこがないので、操作が難しかったです。
自分が車いすに‘‘乗る‘‘・‘‘押す‘‘を体験してみて、車いすに乗る利用者の方に声をかけて、
安心させてあげることが大切だと実感することができました。
皆さんは、社会福祉・精神保健福祉について知っていますか?
多分、知らない人がほとんどだと思います。私も、体験授業を受けるまでは知りませんでした。
社会福祉・精神保健福祉とは、心身の障がいや疾病、年齢によって、日常生活が社会復帰に困っ
ている人の相談にのり、その人が安心して暮らせるように支える仕事のことです。
実際に、体験授業を受けて「コミュニケーションについて」学びました。コミュニケーションは、
会話力と思っていましたが、実は、共有することなのです。相手が話したことに自分も共有することで、
相手が考えたことや感情を理解でき、コミュニケーションが成り立っています。自分は、話すことが苦
手だけど相手のことを理解するために、相槌をしたりして、相手のことを思う気持ちを大事にすること
が大切だということが分かりました。
【感想】
岡田:今回の体験を通して、介護の仕事をもっと知りたいと思いました。
また、介護は利用者の方やそのご家族との関わりを通して、やりがいを感じられ、
人の役に立つことができるとてもいい仕事だと思いました。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
中島:社会福祉士・精神保健福祉士について知れてよかったです。相談に乗ることで
困っている人を安心させることは、とても大変なんだと改めて感じました。
また、話すときに耳を傾け、思い込みを排除し、相手の気持ちを確認することがとても
大切だということがわかりました。ありがとうございました。