県外で10年以上長距離ドライバーの仕事をしていく中で、
自身の祖父母の体調が悪く度々松山に帰っていました。
帰る度に祖父母が弱っているのを感じ、『傍にいてもっとお手伝いをしてあげたい』
そのような気持ちが強くなり、松山に戻りました。
祖父母に生活のサポートをしていく中で、専門的知識があればもっと円滑に進むのではないかな?と思ったのがキッカケで介護福祉士を目指すことになりました。
入学して介護の勉強をしていると、祖父母のサポートも以前とは違いスムーズにできています。
将来は特別養護老人ホームなどで働きたいと思ってい ます。
私は、他の分野の学校に通っていましたが、実習で就労支援施設に
行った時に『利用者の方の心に寄り添う相談員の仕事がしがい』と思いました。
進路変更することはとても勇気のいることでしたが、家族も自分の
やりたいことを一番に考えなさいと応援してくれて河原医療福祉専門学校に入学
しました。
入学までは不安もありましたが、クラス担任制で友人もすぐにできて
楽しい学校生活を送っています。
将来は利用者さんの気持ちに寄り添い、いつも笑顔で支えられるような支援者に
なりたいです。
入学前は、年代が違うクラスメイトと馴染めるか、とても
不安がありました。
入学してからは周りのみんなが年齢差を感じることなく接してくれるので
今は不安なく学校に通っています。勉強内容は自分のやりたいことを学べて
いるので充実しています。
休日はクラスメイトと過ごすことが多く、お洒落なカフェに
行ったり楽しい時間を過ごしたりしています。
小さいころ保育園に通っていた時に、障がいのある友達がいましたが、
一緒に過ごすことができてとても楽しかった思い出があり、
私も将来、障がいがあっても保護者の方が安心して預けれるよう、
保育園で保育士として働きたいと思っています。