新着情報
河原医療福祉専門学校で学び活躍する鍼灸女子の紹介♪
2019年春、世界保健機関(WHO)の疾病分類に東洋医学の章が新たに加わり
世界的にも今、東洋医学が注目を浴びています。
そんな中、活躍する鍼灸女子をご紹介します♪
美容鍼灸・産婦人科で活躍する鍼灸女子
今、美容の業界で最も注目されているのが美容鍼です。
美容鍼は、化粧品やエステのように、肌の表面からアプローチするのではなく
組織や細胞、血管や神経を刺激して体の内面に働きかける美容法です。
顔の美容だけではなく、顔に鍼をすることにより、胃や腸の改善、肩凝り、足のむくみなど
体全体のバランスを調整することができます。
POINT
鍼やお灸で女性の美から健康までをサポートできるので、活躍できるフィールドも幅広くなります💗
現在は、産婦人科にて助産師・鍼灸師として、逆子で悩む妊婦さんにお灸や鍼で施術をしたり、
婦人科系で悩みを持つ患者様にも施術をし女性をサポートしています。また、優しく気持ちいい鍼や
お灸を使って美容鍼灸にも力を入れています。
雑貨屋店主として働きながらの鍼灸女子
POINT
本校、鍼灸師科は昼間Ⅰ部午前コースと昼間Ⅱ部午後コースの選択になっています。
今の仕事を継続しながら半日のみ学校に通うことが可能♪
また、鍼灸女子が活躍できる理由として、結婚・出産などそれぞれのライフスタイルに
合わせて仕事ができることです。
医療系の国家資格では珍しく、独立開業ができるのも魅力です。
もう一つ最大の魅力は、鍼&灸治療は手先の治療になるので、自身の体の負担が少ない
ので、年齢を重ねても体に無理なく、定年なく働くことができます。
鍼灸師の道具、鍼とお灸があればどこででもお仕事できるのです!
午前中、学校に通い、午後からはお店をOpen。北欧の丁寧な暮らしの道具がぎっしり詰まった
お洒落な店内の片隅で、解剖学や生理学・東洋医学を分かりやすくまとめ、勉強している
姿が印象的です。
管理栄養士の国家資格を持ちながらスキルアップを目指す鍼灸女子
POINT
鍼灸師科に社会人入学の方は、医療系国家資格を取得済の方も多くいらっしゃいます。
スキルアップの後押しとして、*国の学費補助制度(専門実践教育訓練給付金制度)や
(教育訓練支援給付金制度)があります。鍼灸師科の場合、最大(3年間分)168万円の給付が
受けられますので学費の負担も軽減されます。
(*給付金対象者かどうかはハローワークへお問合せ下さい)
管理栄養士として病院で勤務している時、薬の副作用や生活習慣病の合併などに苦しむ患者様に接していく中で心身の脆弱性を根本からサポートできる医療を行いたいと思い、人間の本来持っている力を高めることができる東洋医学を学びたいと思いました。進学は大きな決断でしたが、利用できる制度があることが、進学を決めた要因でもありました。