【こども未来科】発達心理学スクーリング★
こんにちは。だんだんと秋めいてきて、肌寒い季節となってきましたね
先日、こども未来科の2年生に向けて「発達心理学」の授業が開講されましたよ。
2日間(8回の授業)の集中講義という形で行われたので、授業をする方も受ける方もヘトヘト…笑
人生における、生まれてから死ぬまでの発達というテーマで学びました。
なかなか難しいテーマですね
その中のひとつ、「愛着」ということについて今回は簡単にお話しします。
愛着とは、お母さん(養育者)と子どもの間の心理的な「絆」のこと
お母さんが子どもに愛情を注いでお世話してあげることで、子どもとお母さんとの間に「信頼」や「絆」ができあがります。それを愛着と呼ぶんですね。
小さな子どもは、お母さんが傍にいることで安心して遊んだり活動することができます。逆に、お母さんが近くにいなければ不安になって自由に遊ぶことができません
そんな動画も見ながら、親子の関わりについて勉強していきました
愛着が育まれないと、その後の発達において支障をきたす恐れも…
生まれてからすぐの親子の関係、特に子どもが「自分は愛されているんだ」と感じられるような関係ができあがることは、人間にとって、とっても大事なことなんですね
学生からは、「心理学っておもしろい」という声もあれば、「難しすぎる」という声も…
目に見えない部分の人の発達や人間関係の成長を見ていくというのは、確かに難しいですよね
発達心理学の授業はあと半分残っていますので復習しながら頑張っていきましょうね!
こうした授業の内容なんかもまたブログでご紹介していきたいと思います